塗料編

私が使っている塗料です。それぞれ、適材適所で使っています。(私の適材適所で…)


タミヤ アクリルカラー

私のメイン塗料。
薄めるのには専用溶剤を使いますが、
道具類の清掃が水で出来るのがいいですね。
臭いも殆ど気にならないし。
ただ、乾燥後の被膜が弱いのが欠点です。
エアブラシ、筆塗り共に使いやすいですね。
私は主にAFVに使用。
航空機やガンプラでは細かい部分に使用しています。



GSIクレオス Mr.カラー

通称:ラッカー系塗料。
プラモデル製作の定番中の定番ですね。
臭いもキツイし、清掃に専用溶剤を使わねばなりませんが、
色の種類の多さ、乾燥後の被膜の強さは抜群。
乾燥後、他の塗料に侵される事もありません。
私は主にエアブラシでガンプラと航空機に使用しています。
昔「レベルカラー」って呼ばれていませんでしたか?これ。


モデルカステン シナイグレー1&2

これまで謎と言われてきたイスラエル軍AFVの基本色。
シナイグレーと呼ばれ、時代や場所によってイエローぽく見えたり、
グリーンかかって見えたりと諸説あり調色の難しい色を再現。
シナイグレー1は1980年代半ば位の車両から現用車両までに適用で、
シナイグレー2は第3次中東戦争あたりからら1980年代前半位までの車両に使えます。
しかし、戦車模型調色不要論というのが
月刊アーマーモデリング2012年1月号に掲載されていましたが・・・
タミヤ エナメル
昔は「パクトラタミヤ」という名称でなかったかな。そんな記憶あり。
私は、スミイレとフィルタリングに使用。
実はネ、この独特の臭いは好きなんです… f(^_^);;;
タミヤスプレー

ラッカー系のスプレー。
私はスプレーは殆ど使わないのですが、
今回はちょっと使ってみたかったのでチョイス。
思ったより使い易かったですが、ちと難しい一面もありますね
GSIクレオス  トップコート つや消し

塗装の最終仕上げに使用しています。
他に光沢、半光沢がありますね。
タミヤ ウェザリングマスター

パステルを使ったウェザリングは模型工作では
常識的の如く使われていますが
私の様な初心者&出戻りには敷居が高い・・・
でも、タミヤというメーカーが出してくれると
一気に使い易いものになりますね。
タミヤ ウェザリングステック

立体的に汚しが手軽に作れるメイクアップ材。
この技術も 私の様な初心者&出戻りには敷居が高い・・・
でも、タミヤというメーカーが出してくれれば・・・
GSIクレオス ウェザリングカラー

その名の通り、ウェザリング専用の塗料です。
マッド:泥汚れ
オイル:油汚れ
ラスト:さび
スート:すす汚れ
ラフグレー:粗面
ラフサンド:砂目
の6種類あります。AFVの足回りに使おうかと画策中。
ガンダムマーカー ウェザリングペンセット

アーマーモデリングの特集で見て購入。
AFVのウェザリングに使用。
これが、使い易く、効果もなかなか。\(^o^)/
拭き取りも水と綿棒で出来ますし、
仕上った質感も気に入っています。
ベースマックスグレー

ガンプラの塗装法として有名な「MAX塗り」の必需品。

ガンダムマーカースミイレペン

細タイプと拭き取り筆タイプの2種類。
けっこう便利に使っています。


模型塗装用筆(←こういう表現でいいのかな?)
私はタミヤの筆を使用。1番入手し易いですからね。
面相筆、平筆をサイズを何種類かに使い分けています。
ドライブラシには先端を短く切った専用筆を使っています。
掻き雑ぜ棒

お酒などには「マドラー」と言うようですが、
模型では何と言うのだろう?
私はタミヤのを使用。

塗料を混ぜる場合、瓶に入れて振るだけではダメで、
これを用いてしっかりと掻き混ぜます。
スポイト

何の変哲もありません。
模型製作専用スポイトってワケじゃありませんからね。
ただ、模型店で塗料と一緒に買いましたが。
綿棒

何の変哲も無い「普通の綿棒」です。
マツキヨとかの薬局で、特売品を使っています。
なんせ、消耗品ですからね。
スミイレ、ガンダムマーカーの拭き取りに使用。
シリウス ブラシエイド

筆洗い専用溶剤。通常は塗料の溶剤で筆を洗いますが
こちらは特殊な薬品でして、塗料を溶かすのではなく、
筆についた塗料を引き剥がし、再付着させない筆洗い専用液です。
しかも、筆のトリートメント効果もあるので、筆が長持ちします。
(塗料の溶剤には筆を溶かしてしまう副作用もあるのです・・・)
ソフト99

バンパープライマー

ポリキャタピラには通常の塗装方法では塗料がのりません。
そこで、これの出番。無色透明の、このプライマーを
ポリキャタピラに吹き付けると、塗料がのります。

GSIクレオス サーフェイサー1000

プラモデル塗装の下地塗装に使います。
パテ等で模型素材表面の色がバラついている時、
このサーフェイサーをエアブラシで吹き付けて均一にします。
その時はラッカー系うすめ液(Mr.カラーレベリングうすめ液)で薄めます。
サーフェイサーと溶剤の割合は3(溶剤):1(サーフェイサー)くらい。
私はガンプラにのみ使用します。


GSIクレオス メタルプライマー

金属には模型用塗料はのりません。
エッチングパーツ等の金属製パーツを使った場合、
まず、このメタルプライマーを模型に塗ります。
そうすると、模型用塗料が塗れます。
GSI クレオス マスキングゾル

塗装の際のマスキング剤。塗り分け用です。
タミヤ模型 マスキングテープ

上記のマスキングゾルと用途は全く同じです。
私はマスキングする場合、こちらの方を主に使います。



参考までに各種塗料の組合せ方法と、主な用途を。
私なりの方法ですので、その点は御容赦を。f(^_^);;;


下地\上塗 ラッカー アクリル エナメル
ラッカー
アクリル ×
エナメル ×



ラッカー系 アクリル系 エナメル系 ガンダムマーカー
基本塗装
ウォシング
フィルタリング



ドライブラシ

ウェザリング

スミイレ

細部の塗り分け


AFV塗装 アクリル塗料をメインに使用。スミイレ、ウォシングにエナメル塗料。
ウェザリングにガンダムマーカーを。
私の場合、AFV塗装にはラッカー系塗料は使いません。
航空機塗装 ラッカー系塗料をメインに使用。スミイレにエナメル塗料。
細部の塗り分けにはアクリル塗料を。
ガンプラ塗装 ラッカー系塗料をメインに使用。スミイレにエナメル塗料。
細部の塗り分けにはアクリル塗料を。










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