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「連邦のザコ共めっ!」
0083 スターダストメモリーのオープニング回想シーンで、
GMとボールを鬼神の如き活躍で蹴散らすガトー大尉とその愛機ゲルググ。
そのたった1シーンで、ガトー少佐の大ファンになりました。
その後のストーリー展開は私の予想を上回る大活躍!
ガトー少佐、カッコイイ!こりゃ作らにゃ!と思い奮起(やる気だけはネ…)
ノイエ・ジール、ガンダム2号機と来たから次は「ガトー専用ゲルググ」って事で。
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さて、このガトー専用ゲルググ、完成するまで時間掛かってます。
いわゆるホッタラカシが長くて…。
2002年12月購入。年末年始の休みを利用し、仮組み、表面処理まで行う。
2003年4月 サーフェイサー塗布。ベースグレーマックス塗布。その後放置…。
ホッタラカシているうちに、バンダイから成形色も新たに、
オリジナルビームライフルも付いた「ガトー専用ゲルググ」が発売される…
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今回はモビルスーツ製作にあたり、エアブラシ初使用に加えて、MAX塗り初挑戦!
ホビージャパン2000年1月号 ガンプラ・スーパー塗装講座を参考に。
しかし、ハッキリ言って、難しいですね。MAX塗りは…。
「MAX塗り」じゃなくて、単なる「下地塗装の塗り残し」に成り下がってしまった…。
でも、この技法は何が何でもマスターしたいです。
MSはまだまだ作る予定あるし(在庫もかかえてるしネ)
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表面処理はペーパー掛けを初めてやりました。
「やっていて意味あるんかいっ!」なんてブチキレましたが、
完成後のゲルググを見て納得。
ペーパーを600番、800番、1000番と順番に掛け、
その後、GSIクレオス サーフェイサーを塗布。
またしても、ペーパー掛けと繰り返す。
ヒケに綺麗に消え、今まで作ったMSとの違いは歴然。
完成して初めて分る、その作業の重要性。
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0083のオープニング回想シーンでは、ガトー専用ゲルググに「ツノ」はありません。
が、本作例では「ツノ」をつけました。
理由は簡単。「俺が付けたかったから」
ガトー程のエースパイロットなら、指揮官仕様の機体であったろう、と勝手に解釈。
それに、あのシーンはあくまで「回想シーン」だもの…。 |
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使用塗料はMr.カラー、ベースマックスグレー。
ベースマックスグレーをベースにガトーブルー、ガトーグリーンを。
関節、ビームライフル、機体裏側等は全て40:ジャーマングレイ。
ビームサーベル、シールド縁部分、コクピットハッチのイエローは、
113:RLM04イエローをベースに、48:クリアイエロー、172:蛍光イエローを。
ガトーブルーは
65:インディブルーをベースに、323:ライトブルー、01:ホワイト、50:クリアブルーを。
隠し味として、47:クリアレッド、48:クリアイエロー、138:クリアグリーン
171:蛍光レッド、172:蛍光イエロー、174:蛍光ピンクを。
ガトーグリーンは
135:ロシアングリーンをベースに、12:オリーブドラブ、64:ルマングリーン、312:グリーンFS34227
隠し味として、47:クリアレッド、48:クリアイエロー、138:クリアグリーン
171:蛍光レッド、172:蛍光イエロー、174:蛍光ピンクを。
ハッキシ言って、訳の分らん調合です。もう2度と出来ないでしょうね。
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ガンダムデカールは、シールドと胴体胸部のジオンマークのみ。
ガンダムデカールは扱い易いですね。AFVや航空機で使う水使用のデカールより全然楽。
ガンダムデカール貼り付け後に、182:スーパークリアーつや消しをエアブラシ。
いままで、つや消しはスプレーのトップコートを使っていましたが、
前回の作例、F-111Fより、エアブラシに変更。出来が全然良いです。作業も楽だし。
ディテールアップは一切無しの素組み。
モノアイと、ビームライフルに、Hアイズのピンクを使ったのみ。
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