ドラゴン 1/72 He-219 A-0 ウーフー

  
ドイツ初の夜間戦闘専用に開発された夜間戦闘機。
射出座席、3輪降着装置等の新技術を惜しみなく注がれている。
ドイツ夜戦エース:ヴェルナー・シュトライプ少佐は
ランカスターを一晩で5機撃墜する大戦果を本機で挙げた。
それが本機のデビュー戦である。


機体全体をRLM78+ホワイト+エアクラフトグレーの調色でエアブラシ。
青味が強過ぎたと反省。もうちょっと白っぽくしたかったんだが…。
ラッカー系塗料は使い易い。
エナメルでスミイレ。仕上げにつや消しスプレーを。



DB603 1900馬力の高出力エンジン。
空力特性にも優れた胴体とあいまって、
最高速は670kmを出した。

モデルでは、エンジナセルの合わせと、
胴体、主翼の合わせがイマヒトツ…。


細身で長い胴体。精悍でかっこいいですね。
高性能って、感じです。(^o^)


真横から。
しかし、ほんと、テールヘビーなモデルです。
水平、垂直尾翼は一体成形。胴体の厚みも後へ行くほど
肉厚になっていく…。仮組してチェックした結果、
重りを入れたり、パーツを削る作業をするよりも、
「台に固定した方が楽」と結論。


エッチングパーツのレーダーアンテナ。取付に苦労しました。f(^_^);;;
しかし、これが、ドイツ夜戦最大の魅力でもあります。









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