パンター�U　ドラゴン　1/35

W.W.�Uドイツ軍最優秀戦車の呼び声高い�X号戦車パンター。
ですが、この「パンター�U」は計画だけで終わった車輌。
車体だけは完成しましたが、実戦に出たがどうかは不明。
その車体はパンターG最後期型の砲塔を載せた状態で、いろいろとテストされたようです。

完成すれば、ドイツ軍最強の戦車砲71口径88mm砲を新開発のシュマルトゥルムに搭載し、
このような姿だっと思われます。実戦に参加していれば、W.W.�U最強の戦車だったか？

実際に計画されたが完成しなかった「SFと現実の間の車輌」なので、
塗装を私個人の好みで仕上げました。
ジャーマングレイをベースにフラットブラック、フラットホワイト、ダークグレイ、ニュートラルグレイ、NATOブラックを混色するという
ワケの分らん事（こーゆー調色行為が何とも面白くて…）をし、それを車輌全体にエアブラシ。
ブラウンはレッドブラウン、NATOブラウン、ハルレッド、フラットアースを混色（これもワケ分らん…）
グリーンはディープグリーンそのまま使用。
この3色で迷彩塗装し、デザートイエローとスカイを筆でちょんちょんと「光と影の迷彩」を施しました。
ガンダムカラーのウェザリングマーカーで全体をウェザリングし、車輌のエッジ部分はデッキタンでドライブラシ。
キャタピラの組立は苦労しました…。マーダー�UＤの製作でも思いましたが、仕上った質感はとても良いですね。
あれほどならば、モデルカステン等の組立式キャタピラが売れるの理解出来ます。
で、そのキャタピラはメタリックグレイを基本にウェザリング後にチタンシルバーでドライブラシ。
最終仕上げにエナメルでウォッシング。したら、全体のトーンが落ちすぎて迷彩したかどーかわかりにくくなっちゃった… f(^_^);;;

今回、パーツを2ヶ所程、「自作」しました。シュルツェンと砲塔コマンダーズハッチの対空機銃用のガイドレールです。
僕的には非常に満足しています。あくまで、僕的に、ですよ…。f(^_^);;;